2019.04.30(火)
ケネス・ルオフ氏に会った
今朝の朝日新聞にデカデカとアメリカの天皇研究の第一人者、ケネス・ルオフ氏のインタビューが載っていた。
そのルオフ氏と顔合わせをして、ランチをしながら対談をどのように進めるか、打ち合わせをしてきた。
昭和の末期から天皇制の研究を始めたそうで、天皇制の視点が俯瞰されているので、なかなか面白い。
しかし、尊皇攘夷と思われているわしと、米国人が天皇制を巡って対談するのだから、その化学反応は両者にとっても刺激のある内容になるだろう。
今日もさっそく移民についての見解が、書籍を読む限りでは両者で違っているので、わしの見解を主張してきた。
移民はこれからの天皇制について重大な試練になる。
わしの天皇制に関する思想も、日々アップデートされているので、ルオフ氏との対談が最新の天皇論となるだろう。