「世界の潮流」には気を付けろ!ライジング307配信!
(byよしりん企画・トッキー)
「海外では」「それに引きかえ日本では」なんて言葉には騙されない人のためのWebマガジン
小林よしのりライジングVol.307
配信です!!
今週号のタイトルは
「キャッシュレス化と国民性」
トップは泉美木蘭のトンデモ見聞録
いつの間にやら推進されている「キャッシュレス化」。
小銭じゃらじゃら持ち歩く不便さが解消するし便利かなとは確かに思う。
けれども、「海外ではそれが当たり前」とか「日本は遅れている」とか言われると、即座に何かウラがあるんじゃないかと思ってしまう。
それって、毎度おなじみの、「海外出羽の守」では??
そうしたら案の定、キャッシュレスが普及している国にはその国なりの、普及していない日本には日本なりの理由があった!
何でもかんでも世界の流れだ、時代の流れだと、ただ流れに乗っていたら、流れていく先が真っ逆さまの滝壺ということも十分あり得る。
「世界の潮流」には気を付けろ!
ゴーマニズム宣言は
「裁判官は大丈夫か?」
またも裁判の当事者になってしまったよしりん先生、どうしても「裁判というもの」自体にも自然に感心が向くようになる。
するとどうにも、最近ヘンテコな裁判官が目につくんじゃないか? ということが気になって来た。
裁判官次第で裁判の判決はガラッと変わる。
果たして現在の日本の裁判官は、裁判の信用性を担保できるだけの常識を持ち合わせているのだろうか?
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【今週のお知らせ】
※「泉美木蘭のトンデモ見聞録」
…政府は、東京五輪、大阪万博を目標に掲げ、「外国人観光客向け」にどんどん「キャッシュレス化」を進めるという。
キャッシュレス推進論者たちによると、どうやら日本は世界でもかなりキャッシュレス決済の「遅れている」国らしい。
しかし海外でキャッシュレス化が急速に進んだことには、それぞれの国柄や国民性が大きく影響していたのだ。
日本はこのまま「キャッシュレス化」を進めても大丈夫なのだろうか?
※「ゴーマニズム宣言」
…裁判というものは、裁判官が変われば180度判決が変わることだってあるというのを、わしは身をもって体験している。
裁判とは結局は裁判官次第というところがあるのだ。
しかし、本当に裁判官って大丈夫なのか? 信頼できるのか? 良識はあるのか?
思わずそう疑いたくなるような事態が、最近続いて起きている。
※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!
米朝会談が決裂したことをどう見てる?
立憲民主党に共産党のスパイが入り込んでいる可能性は?
ベネズエラの状況をどう思う?
ドラマ「3年A組」の最終回がネットで炎上!?
地球最後の日、何を食べたい?
いじめは犯罪として、学校に警察の介入を認めるべきでは?
いつの間にか円の価値は下がっていた?
…等々、よしりんの回答や如何に!?
【今週の目次】