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2019.03.12(火)

絵空事のキレイゴトを見逃さない! ライジング号外 配信!

 

(byよしりん企画・トッキー)

何が社会を息苦しくし、文化を痩せさせるのか、一目瞭然で明らかになるWebマガジン

小林よしのりライジング号外
配信です!!


小林よしのりライジング号外

ゴーマニズム宣言は、
「あらゆる差別のない社会は左翼の目標」

「差別なき社会」「寛容の精神」「多様性を認める」
…そういう理想的な言葉を言われると、なかなか異論は唱えにくい。
「偏狭」とか「排外主義」とかいう非難を食らいかねないからだ。
結果、そういう言葉が無批判に世の中に広まっていくわけだが、果たしてそれでいいのだろうか?
少し考えればわかるはずだ。
ありとあらゆる差別のない社会は作れない。それはすでに、歴史が証明している。
何でもかんでも「寛容の精神」で認めていったら、単なる無秩序になってしまう。
「多様性を認める」と言っても、価値観と価値観が衝突した時に、その両方を「多様性」の一言で認めることができるのか?
ちょっとリアルに世の中を見回せば、いくらでも疑念がわいてくるはず。

だが問題なのは、少しもモノを考えず、歴史も知らず、リアルに世の中も見ないで、キレイゴトだけ並べて悦に入っている者がいるということだ。しかも国会議員にまで!


泉美木蘭のトンデモ見聞録
「ヌードモデルというもの」

前回に引き続き、京都造形芸術大学で「人はなぜヌードを描くのか、見たいのか」というテーマの一般公開講座で、現代美術家の会田誠氏の講義を聞いた美術モデルの女性が「環境型セクハラ」だと訴えた件について。

「セクハラ」だと訴えればなんでも正義になるかのような風潮はどう考えてもおかしい。
この女性が会田氏を非難して言った「アートじゃなくて性的消費」って、一体どういう意味?
そもそも、「ヌード」ってジャンルは、なぜあるのか?
どういう文化的価値と歴史を持っているものなのか?
もっと本質的なことに目を向けよう!


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