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2019.02.05(火)

「運動」がもたらす実録ホラー!ライジング302配信!

 

(byよしりん企画・トッキー)

自分をごまかして生きてる人には読めないWebマガジン

小林よしのりライジングVol.302
配信です!!

今週号のタイトルは
「運動のなれの果ての狂気」

小林よしのりライジング
小林よしのりライジングVol.302

社会運動、政治運動、大衆運動、市民運動、思想運動…
世の中には、何らかの目的を達成するために行われる「運動」が数々ある。
しかし、よしりん先生はその「運動」が大嫌いで、これには最大限の警戒を常に持っているという。
それは、単に毛嫌いしているわけではない。
自ら、何度も「運動」に片足突っ込んでみた、苦い経験からきた感覚なのである。

運動は、一種の「麻薬」のようなものだと思った方がいい!
運動をやっていると、一種の快感を味わえたりする。
それをやっていることで充実感を覚え、自己肯定感を味わえ、正義感まで満たされたりしてくる。
そのうち、最初にあったはずの公的な目的を見失い、快感を味わうことだけに夢中になって、中毒症状がでるようになってくると……
もう、「人間やめますか?」の世界に突入してしまう。
今回は、そんな恐怖を実感させる、異色ホラーの一篇!


泉美木蘭のトンデモ見聞録
「ポイントカードは内心の監視・検閲につながっている」

TSUTAYAなどで使われている「Tカード」の個人情報が、裁判所の令状なしに警察に提供されていたことが判明した。
「200円につき1ポイント」で、我々の膨大な個人データが集積されている。
いつ何をレンタルしたか、どこのファミマに行って何を買ったか、行動パターンから趣味嗜好まで把握され、それが無断で捜査機関にまで流される!
既に我々は、大変な監視社会の中に生きているのかもしれない!


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http://www.mag2.com/m/0001657913.html

 


【今週のお知らせ】

「ゴーマニズム宣言」
…わしは「運動」が大嫌いである。
ここでいう「運動」とは、「体育・スポーツ」の「運動」ではなく、「社会運動」とか「市民運動」とかのことである。
ところがわしは、どういうわけだかすぐ運動に関わってしまう。どうやら、そういう体質を持っているようだ。
大学在学中は学生運動に少し関わりかけ、漫画家になった後も薬害エイズ訴訟の支援運動、「新しい歴史教科書をつくる会」の運動等々に関わってきた。
いま主催している「ゴー宣道場」との違いは何なのか?
なぜ「運動」が大嫌いなのか?
歴史に見る「運動」の危険性とは?
運動のなれの果ての狂気を直視せよ!

「泉美木蘭のトンデモ見聞録」
…レンタル大手のTSUTAYAや、ファミリーマート、吉野家、ドトールコーヒーなどをはじめとする全国の飲食店やドラッグストア、ネットサービスなどで使われているポイントカード「Tカード」が、警察からの要請に応じて、裁判所の令状なしに、膨大な量の会員情報が詰まったカードのデータを提供していたことが発覚した。
この件について運営元は「応じるのは法令違反ではない」としているが、果たして本当に大した問題ではないのだろうか?

※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」
カルロス・ゴーンの勾留期間が長引いている原因は?
若者の失敗は厳しく罰するか、優しく諭すかどちらが適当?
亡き父親が夢枕に立つことはある?
色鉛筆やクレヨンの「肌色」という表記が使われなくなっている件をどう思う?
小室圭氏の留学先での特別待遇は皇室利用では?
NGT48山口さんの件で吉田豪氏が「よしりんはネット情報に踊らされすぎ」と言ってるけどどう思う?
…等々、よしりんの回答や如何に!?

 

【今週の目次】

1. ゴーマニズム宣言・第311回
 「運動のなれの果ての狂気」
2. しゃべらせてクリ!・第259回
 「御坊家雪まつり! 巨大雪茶ルマを見に来んしゃい!の巻〈前編〉」
3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第113回
 「ポイントカードは内心の監視・検閲につながっている」
4. Q&Aコーナー
5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど)
6. 編集後記