香山リカが言論人やってたら、言論が死ぬ!
(byよしりん企画・トッキー)
昨日発売の「週刊SPA!(2月5日号)」掲載「ゴーマニズム宣言」
『シュマリと表現の自由』
において、差別者の本性を完全に暴かれた香山リカは、ツイッターでこんな反応を示しました。
今週のSPA!の小林よしのり氏のマンガより。結局、小林氏の主張は「差別する自由を奪うな」というこの一点に尽きるのですよね。これがヘイトスピーチを生み、社会を劣化させてきました。それにしても私はいまこんな髪型じゃないんで、一度埼玉県の職場にデッサン帳持ってきてくれませんかね? pic.twitter.com/QKRprWWXfC
— 香山リカ (@rkayama) January 28, 2019
「結局、小林氏の主張は『差別する自由を奪うな』というこの一点に尽きるのですよね」
!!!!????
そんなことはどこにも書いていない!
書いてもいないことをでっち上げるのはやめなさい!!
よしりん先生ははっきり「アイヌ系の人間を差別するな」と言った上で、ただ学問の自由・表現の自由を行使しただけであり、それだけで差別者扱いする者がいると書き、その代表が香山リカだと言っているのです。
こう書かれてなお、「小林氏の主張は『差別する自由を奪うな』というこの一点」と言い張る香山リカは、もう言論人ではなく、「嘘も100回言えば本当になる」と思っているデマゴーグでしかないのです。
その一方で香山は、自身の「小林(よしのり)さんは大学を出ていない。それで、学問に対する憎悪のようなものがあるわけです」という差別発言を指摘されたことについては、完全スルーしています。
少なくとも「小林よしのりは大学を出ていない」は完全な事実誤認なのだから、それについては謝罪訂正しなければいけない。
その上で、「学問に対する憎悪」云々が差別ではないと言えるのなら、そう主張しなければならない。
しかし、完全スルーです!
人が言ってもいない発言を捏造して相手の名誉を棄損する。
自分に都合の悪いことは、紛れもない事実でも「なかったこと」にする。
こんな奴がこれ以上言論に関わっていたら、言論は死んでしまうということを、メディア関係者はもっと真面目に考えてほしいものです。