2018.09.07(金)
ブラックアウトと原発
北海道の電力需要の半分をたった1カ所の火力発電で担っているから、全域がブラックアウトしたのだが、それならなぜ発電所を分散できないのかと言えば、泊原発をどうしても動かしたいという執着があるからである。
泊原発を動かしていたら、外部電源喪失で、使用済み燃料の冷却ができなくなり、事故に繋がっていたかもしれない。
もちろん、泊原発の直下で震度7の地震が起これば、福島の再現となっただろう。
相変わらず、危ない橋を渡っている。