隣の芝生をうらやむ前に、ライジング281配信!
(byよしりん企画・トッキー)
ボ~っと生きてんじゃない人のためのWebマガジン
小林よしのりライジングVol.281
配信です!
今週号のタイトルは
「『海外では女医が多い』の疑問」
トップは
「泉美木蘭のトンデモ見聞録」
何でもかんでも「日本はスバラシイ!」と言い張る自尊感情に酔いしれるネトウヨ的大衆も困ったものだが、その一方で、何でもかんでも「海外はスバラシイ!それに引きかえ日本は…」と言い出す自虐感情もまだまだ根強く残っているようです。
最近クローズアップされた、「日本では女医が少ない」という問題についてもたちまち「海外では…」という声が出てきたようですが、そこにはぽっかり大きな落とし穴!
それぞれの国には、それぞれの国なりの事情があり、表面に表れる「女医の割合が高い」というデータの裏には、日本では考えられない現実が存在している!
「ゴーマニズム宣言」は
「〈空気〉を変えたのは『戦争論』だ!」
僭越ながら今回は私・時浦兼が代打いたします!
時代の空気というものは、いつの間にか変わっているもので、今の空気がずっと前から続いているように錯覚してしまうもの。
若い人がそう思うのは仕方がないが、当時を知っている人でさえ、あっさり昔のことを忘れて、以前からこうだったと思い込んでしまう。
でも、そんなことはありません!
20年前、『戦争論』が登場する前の日本の空気は全く違ったのです!
これだけは、時代の証人として言っておかなければならない。
今の時代の空気を作ったのは、小林よしのりの『戦争論』だ!!
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http://www.mag2.com/m/0001657913.html
【今週のお知らせ】
※「泉美木蘭のトンデモ見聞録」
…日本国内の社会問題を批判するときに、比較対象として「海外では…」と他国の例を持ち出して、他国が無条件に優れているかのように賛美する人々がいる。
女医問題でも同じで「海外では女医が多いのに、日本では…」と言われるが、果たして本当だろうか?
各国のデータや社会保障制度、医療制度を比較検討しつつ徹底解説!
※「ゴーマニズム宣言」
…時代の空気というものは、その時代に生きた人にしかわからないところがある。
しかも当時を知っている人でもあっさり忘れて「なかったこと」のように記憶を改竄してしまったりするもので、なおさら後世にその感覚を伝えるということは非常に困難なものになってしまう。
今の日本は完全に右側に振り切れて「自尊史観」にまで行ってしまったが、『戦争論』以前はどういう空気だったのか思い返してみよう。
※『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて、一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてくり!」。
しーぎゃーびー!!
ぽっくんたち、嵐の海の中で漂流中ぶぁい!誰か何とかしてクリ!
金で解決できるんなら、いくらでも払いまーしゅ!
【今週の目次】