忘れない、うやむやにしない!ライジング273配信!
(byよしりん企画・トッキー)
トリプルよしりんDAY第3弾投下!
小林よしのりライジングVol.273
配信です!
今週号のタイトルは
「犯罪と親の責任 悪魔を誰が育てたか?」
あまりにも事件が次から次に起こるので、来週には忘れられていそうな気がするが、そんなことになってはいけない、6月9日・東海道新幹線車内の乗客殺傷事件。
殺された梅田耕太郎さんは、女性2人を含む他の乗客を守ろうとして亡くなった。
その行為は、英雄として顕彰しなければならない!
それと共に、この件については、犯人の背景についても検証しておく必要がある。
というのも、犯人は「発達障害」だったという報道があり、発達障害に対する偏見を助長する恐れがあると言われているからである。
一体なぜ彼は殺人犯になったのか?
決して犯人を擁護することなく、偏見を助長することもなく、事件の真相を解明する!
泉美木蘭のトンデモ見聞録は「芸術家と偏執性~ヘンリー・ダーガー編」
もくれんさん渾身の「芸術家と偏執性』シリーズ、今回は「アウトサイダー・アート」について。
誰にも知られず、作者も知られようとも思わないままに生み出された、とんでもない芸術作品が世界のどこかの片隅に今も埋もれているかもしれない!
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http://www.mag2.com/m/0001657913.html
【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」
…6月9日、神奈川県内を走行中の東海道新幹線のぞみの車内で、乗客3人が殺傷される事件が起きた。
犯人の22歳男性は人間関係がうまく築けず疎外され、日頃から「俺なんて価値のない人間だ。自殺したい」と自暴自棄になっていたという。
そうさせた社会が悪い、犯人も被害者であるかのような言説は大嫌いであるが、今回の事件に関しては、犯人について考えておかなければならないことがある。
犯人は「発達障害」だったという報道があるのだ。
もちろん、発達障害の人間は凶悪犯罪を起こす可能性が高いなどという事実はなく、そんな偏見があってはならない。
だからこそ、偏見を取り除くためにも発達障害についての正確な知識を持ち、これと事件に関連があったのかなかったのかを明らかにする必要がある。
※「泉美木蘭のトンデモ見聞録」
…芸術家と偏執性シリーズ、今回はアウトサイダー・アートとして発見され世界に衝撃を与えた人物、ヘンリー・ダーガーを紹介!
81年間の生涯を孤独のままで過ごし、周囲の人間からは「狂人」「みすぼらしいじいさん」として見られ続けた彼だが、実はとてつもない才能の持ち主だった。
ありとあらゆる場面に“権利”や“保護”が叫ばれる時代、果たして“表現=「生」”になっている人々の存在をどう考えるべきだろうか?
※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!
年配者の自動車事故や議員の定年など“引き際”についてどう考えるべき?
文科相からの祝辞を「公権力とは距離を保つのが正しい振る舞い」として辞退した是枝監督をどう思う?
新元号の公表が施行1ヶ月前となるのは大丈夫?
今までで一番質素な料理と、一番贅沢な料理は何?
今年のAKB総選挙をどう見た?
受動喫煙対策が一気に整備されつつあるのは東京オリンピックの功績?
…等々、よしりんの回答や如何に!?
【今週の目次】