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2018.05.08(火)

芸術の魔物を#MeTooで裁けるか?ライジング269配信!

 

(byよしりん企画・トッキー)

連休ボケしている暇はない!

小林よしのりライジングVol.269
配信です!

今週号のタイトルは
「芸術家と偏執性~ロダンとカミーユ編」

小林よしのりライジング
小林よしのりライジングVol.269

今週もトップは泉美木蘭さんの「芸術家と偏執性」シリーズ!

今回は、”近代彫刻の父”といわれるフランスの彫刻家、オーギュスト・ロダンとそのミューズであった彫刻家カミーユ・クローデルの物語。

鬼気迫る才能と才能がぶつかり、多くの名作が作り上げられた。

しかし、カミーユは芸術という魔物に魅入られていた。
その進む先は破滅の道だった…!

これを今どきの「#MeToo運動」と同列に並べることはできるのか?

きれいごとで固められたセクハラ・ムーブメントは、きれいごとだけでは済まない人間の本質や、芸術を否定する危険性がある!

 

ゴーマニズム宣言
「竹内久美子の睾丸トンデモ説とナチスの優生思想」

「日本型リベラル(サヨク)は睾丸が小さい」という、聞いただけでアホかと一蹴されて然るべき珍説が、驚いたことに自称保守論壇では大流行の兆し!

だが、こんなトンデモ説を自称保守言論人がこぞって支持するのには、理由があったのだ。

笑ってばかりもいられない、その実態とは?

 

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http://www.mag2.com/m/0001657913.html

 


【今週のお知らせ】

「泉美木蘭のトンデモ見聞録」
…芸術家と偏執性シリーズ第2弾。
今回は「ロダンとカミーユ編」である。
“近代彫刻の父”と称されるフランスの彫刻家オーギュスト・ロダン。
偏執的で鬼気迫る彫刻家である彼の傍らには、これまた鬼のように凄まじい才能を持つ女性が常に一緒にいた。
美貌の彫刻家カミーユ・クローデルである。
強烈な才能がぶつかり合った先にあるものとは?
「ハラスメント」という言葉に覆い隠されつつある人間の真の姿。
物事の本質を見失うな!

「ゴーマニズム宣言」
…「動物学研究家・随筆家」の竹内久美子が『日本型リベラル』の男はキンタマが小さい」なるトンデモ説を唱えている。
常識から考えれば一笑に付されて終わる珍説が、自称保守派の中で持て囃されている理由…それはナチスの優生思想にあった!笑ってばかりもいられない、この危険な現象から目を離してはならない!!

※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」
なぜ日本の男は甘ったれているの?
昔のような“私生活が全く見えない”スターは誰が思い浮かぶ?
アンコウの雄とカマキリの雄、どっちが哀れ?
「九州ゴー宣道場」に参加予定!福岡のオススメは何?
日本の三大都市といえば?
セクハラ罪なんて作って大丈夫?
…等々、よしりんの回答や如何に!?

 

【今週の目次】

1. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第80回
 「芸術家と偏執性~ロダンとカミーユ編」
2. ゴーマニズム宣言・第276回
 「竹内久美子の睾丸トンデモ説とナチスの優生思想」
3. しゃべらせてクリ!・第227回
 「問題棚上げ、はっきょい、のこったぶぁ~い!の巻〈前編〉」
4. Q&Aコーナー
5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど)
6. 編集後記