わしズム(幻冬舎/責任編集誌)Vol.1
小林よしのりが責任編集長を務める、漫画と思想で日本を束ねる知的エンターテインメント誌。「わしズム」とは小林よしのりの一人称である「わし」と、本来「束ねる」という意味も持つ「ファシズム」を掛け合わせた造語である。「信頼崩壊の時代」となった現代日本において、信頼再構築のため、バラバラになった価値の中から真実に迫る価値を探しだして束ねることを目的に創刊された。いわゆる「論壇」の世界に留まらず、漫画家・ミュージシャン・俳優・政治家・学者・エッセイスト・落語家・歌人・カメラマンなど、あらゆる表現者を集め、文化・思想を伝える娯楽誌となっている。
Vol.1(2002年4月発行)
〈漫画〉【わしズム巻頭言】「わしは如何にして編集長となりしか?」小林よしのり
〈漫画〉「断崖先生」みうらじゅん
〈ザ・スピリット対談〉「不良であること、誠実であること。」ZEEBRA vs.小林よしのり
【国々の公】「第1回・イスラエル 戦士たちの国」大高未貴
【平均的日本人】「第1回・かつて日本人は高貴だった」八木秀次
【ビデオでロデオ】「第1回・北村一輝はクセになる!」末永直海
〈漫画〉【夫婦の絆】「第1回」小林よしのり
〈プロフェッショナル対談〉「漫画論。」秋本治vs.小林よしのり
【長谷川三千子の思想相談室】長谷川三千子
〈評論〉「アメリカを知れば知るほど日本が愛おしくなる」小林至
【道楽女歳時記】「花」国本紗希
〈漫画〉【ゴーマニズム宣言EXTRA】「第1章・下関クジラ会議に注目せよ」小林よしのり
〈時評〉「『悪の枢軸』の悪夢に魘される大帝」西部邁
【秘書カナモリのDIGIカメ日記】デイジー・カナモリ
- 価格 円(税込)