ゴーマニズム宣言SPECIAL「天皇論」(小学館/文庫・Kindle)
全国民必読!「天皇とは何か」
「天皇とは何かを知らない日本人。それは、日本人とは何かを知らないまま、日本人として死ぬということなのだ」――20万部を突破した大ベストセラーが、天皇ご即位25年を記念してついに文庫化。
戦争責任から雅子妃問題まで、広がる無知と誤解を正す最高の「天皇入門書」、全国民必読である。
第1巻(2014年11月発行)
序 章 わしが「君が代」を歌うようになったわけ
第1章.無自覚な天皇尊崇
第2章.雅子妃への祈り
第3章.初めての新年一般参賀
第4章.天皇の基礎知識1・天皇には姓がない
第5章.天皇の基礎知識2・皇居と国家元首
第6章.皇室祭祀と三種の神器
第7章.今上天皇の大御心・御即位二十年・福祉
第8章.今上天皇の大御心・御即位二十年・慰霊
第9章.天皇は「神」だったのか?
第10章.天皇は「カミ」である!
第11章.天皇即位の条件に「人格」はない
第12章.学術を装った「宮中祭祀廃止論」の悪意
第13章.「天皇制」「天皇家」という言葉は間違い
第14章.天皇イメージの変遷
第15章.明治憲法は天皇絶対主義だったのか?
第16章.「完全政教分離」という破壊思想
第17章.シナの「王道」、日本の「皇道」
第18章.天皇は差別の元凶ではない
第19章.なぜ「国体護持」が必要だったのか?
第20章.天皇と公民で成り立つ「国体」
最終章 国民主権は国体にあらず
特別収録 美智子皇后の闘いの始まり
あとがき
文庫版あとがき