新ゴーマニズム宣言SPECIAL「戦争論2」(幻冬舎/単行本・Kindle)
圧倒的な称賛と共感、轟々たる非難と嫌悪で日本中を騒然とさせた史上空前の問題作『戦争論』から3年4ヶ月。前作を上回る製作期間、はるかにしのぐ膂力の、前代未聞の544ページ描き下ろし大作!根底からくつがえる価値観。揺さぶられる魂と精神。日本はなぜ戦争をしたのか?世界はなぜ戦争を繰返すのか?そもそも戦争とは何か?日本の戦争は本当に終わっているといえるのか?そして日本および日本人とは何なのか。戦後54年間を通して敗れ続けた日本の復讐が、この1冊から始まる!
第1巻(2001年10月発行)
第1部. 戦争と現在と歴史編
第1章. 同時多発テロはアイデンティティー・ウォーである
第2章. 戦争と平和と個人
第3章. 誰を殺しますか?
第4章. 「公」と「私」の逆転
第5章. 1068人の人身御供を戦勝国に差し出した日本
第2部. 歪められた戦後言論空間編
第6章. 社会主義というカルトに占領された戦後
第7章. 「世論」を作るテレビ・新聞の善良主義の正体
第8章. 本当はこう書きたかった新しい歴史教科書
第9章. 国会議員が知らない靖國合祀の真実
第10章. 戦後日本人が忘れた靖國問題の真実
第3部. 情報戦争・冤罪対策編
第11章. 右翼のレッテル貼りを排する女性に感謝
第12章. 総括・従軍慰安婦
第13章. 南京大虐殺の謎
第14章. 情報戦争としてのニセ写真の見破り方
第4部. 大東亜戦争・歴史検証編
第15章. 日本はなぜ戦争をしたのか?
第16章. パールハーバー
第17章. 過去を裁く現代人の驕り
エピローグ
最終章 カミの国は死者の国でもある
あとがき