新ゴーマニズム宣言SPECIAL「平成攘夷論」(小学館/単行本・Kindle)
かつて吉田松陰も西郷隆盛も坂本竜馬もみな攘夷だった。日本人は明治維新後も「開国攘夷」で独立の志を抱き続けたが故に、欧米列強から一目置かれ、独立を全うできたのだ。戦後の欺瞞に満ちた「謝罪恭順」は日本人から独立心を奪い、日本人を「ただ豊かに生きていければいい」という卑怯者にし、軽蔑の対象に堕とした。それを見て見ぬふりし続けた結果、いま「反日」の嵐が日本を取り囲み、押し寄せている。中国、韓国、アメリカ、日本人ら反日夷狄の攻撃から日本の名誉を守るための真実がこの本にある!平成の日本人よ、毅然と攘夷の心構えを取り戻せ!
第1巻(2007年7月発行)
[巻頭描き下ろし]ナショナリズムの原点
【攘中篇】
中国を知らずに中国に謝る無知識人
中国のプロパガンダ戦に負け続ける日本
「南京大虐殺」を再審せよ
南京「百人斬り」の虚構
〈総論〉攘中篇
【攘韓篇】
「朝鮮植民地支配」の正しい歴史認識
「従軍慰安婦」の真実
「河野談話」はこうして作られた
〈総論〉攘韓篇
【攘米篇】
人工国家アメリカの正体
日米同盟の信義とは何か?
戦後生まれがアメリカに受けた屈辱
「子供部屋の平和」に感謝する日本人
〈総論〉攘米篇
【攘独篇】
ホロコーストの原罪を反日でごまかすドイツ人
〈総論〉攘独篇
【攘露篇】
ロシアの非道、日本の無関心
〈総論〉攘露篇
【攘奸篇】
善良主義日本人の反日工作
攘夷を忘れた永遠の敗戦国民
〈総論〉攘奸篇