ゴーマニズム宣言(双葉社/単行本)第3巻
「ゴーマニズム」とは「傲慢主義」ともいうべき著書の造語。自分の直感と常識をたよりに「傲慢だとわかっているが、それでも敢えて言っておかねばならない」という思いを思想化したもの、それがゴーマニズム宣言である!連載開始当初はエッセイ漫画であったが、次第に社会問題や政治問題に斬り込むようになり、世界初の思想漫画として社会現象を巻き起こす。自主規制問題、部落差別、オウム真理教事件、薬害エイズ問題、従軍慰安婦問題から歴史問題、イラク戦争、天皇論、原発問題…等々、「ゴー宣」のタブーなき挑戦は、現代の思想空間を常に揺るがし続けている。
第3巻(1997年1月発行)
第63章. 表現の不自由
第64章. 礼に始まり霊に終わる
第65章. 火の玉 今、UFO
第66章. 魂の障害者・猪木
第67章. 自主規制というファシズム
第68章. 新右翼、鈴木邦男氏と対決!
[対談:小林よしのり×鈴木邦男]「皇室タブー」と表現の不自由
第69章. わしは麻薬を作っている!
第70章. 筋金入りの軟派なプロだ!
第71章. 藤あや子・演歌の闇の凄み
第72章. 罪と罰
第73章. 悪良識の襲来
第74章. ブルセラと女子高生売春
第75章. 不老不死の秘密
[新秘書カナモリが教えちゃいます]「よしりん企画」のすべて
特別編 カバ焼きの日
あとがき・「カバ焼きの日」の復活
[特別対談:小林よしのり×みうらじゅん]「ゴー宣」文化人は顔が命です
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