新ゴーマニズム宣言SPECIAL「靖國論」(幻冬舎/単行本・Kindle)
まかり通るウソと無知を払いのけ、日本人の“真っ当な宗教心”を浮上させる、渾身の書!首相も、国会議員も、裁判官も、東大教授さえも知らない、本当の靖国神社。首相の公式参拝は憲法違反なのか?A級戦犯は分祀すべきなのか?国立の無宗教の追悼施設をつくればいいのか?中国・韓国は戦後ずっと靖国を批判しているのか?戦争を美化する軍国主義の象徴なのか?これが常識として知っておくべき「靖国」だ!
第1巻(2005年8月発行)
序 章 無知による靖国問題
第1章.国会議員が知らない靖国合祀の真実
[靖国を語る]国立慰霊施設なんて国営のカルト宗教みたいなもの
第2章.戦後日本人が忘れた靖国問題の真実
【検証】朝日は靖国をこうして「外交」ガードに仕立てた
―昭和60年「公式参拝」とは何だったのか
[靖国を語る]首相は断固、参拝すべきだ
第3章.日本人の魂・終戦自決烈士
[靖国に彼らは居るⅠ]―『英霊の言乃葉』より―
第4章.始めは「国立墓地」と言っていた!
第5章.「国立追悼施設」は無駄な公共事業だ!
[靖国を語る]「武の精神」と慰霊の心
第6章.「靖国参拝=違憲」という「傍論」の暴論
【検証】訴訟に見る原告の欺瞞
第7章.1068人の人身御供を戦勝国に差し出した日本
[靖国に彼らは居るⅡ]―『英霊の言乃葉』より―
第8章.カミの国は死者の国でもある
終 章 無宗教の追悼の果て
あとがき