いろはにほう作(秋田書店/コミック)第7巻
そいつはひと目見て、ソレとわかる顔をしていた。何も考えてなさそうで、とんでもないことを考えてるやつだった。そいつのやることは、常識から完全に外れていて、ある者は、あいつこそが天才だ!と、言いはった。そうかもしれなかった…。確かに、そいつの発想は非凡であり、驚異であった。しかし……色埴ほう作(いろはにほうさく)……そいつは、やはり、どっから見てもアホだった!!作者の意図を超えて動き出す、キャラクターたちの熾烈な生きざま…3頭身ギャグ漫画の限界を果てしなく超え、圧倒的な展開を見せる真のドラマ!!
第7巻(1986年4月発行)
第1話 テレビに出まんがな!
第2話 不純な交際は許さんばい!
第3話 この世でいちばん美しいのはあてばい!
第4話 持つべきものは友やね!
第5話 あては経作ばい!
第6話 旅のおともは姫子ばい!
第7話 誘惑に負けにゃいかんばい!
第8話 もう絶交たい!
第9話 あてはペットじゃなか!
第10話 ファミコンがほしか!
よしりんの腹いせ日記
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