○誅天罰研究会(集英社/コミック)第2巻
主人公・唐辛子明太(とうがらし・めんた)は、幼少期に起きたある経験から、天罰を信じ怖れるがため、異様に真面目で品行方正に生活する青年だった。神の祟りを信じる明太は、ある能力を秘めていた。どういうわけか彼が「バチかぶるぞー」と叫ぶと、必ず不思議な現象が起き、「バチかぶるぞ」と声をかけられた者に不幸が襲うのである!明太は西中洲大学に入学するが、キャンパスの軽薄な雰囲気に馴染めず、完全に浮き上がった存在となっていた。そんな彼を迎え入れようとする謎の集団・天罰研究会が現れるが…!?後に、日本社会を騒然とさせた「オウム真理教事件」を、まるで予言していたかのような異色作品!
第2巻・読者の皆様にも天罰を!!(1982年5月発行)
事件6 残酷家庭教師
事件7 下宿の首狩り族
事件8 貧乏人は大学に来るな
事件9 母親に罰下す!!
事件10 そこらじゅうに天罰!!
最後の事件 読者の皆様にも天罰を!!
【特別読切】
番長教師
学園Z(絶人)
超能力者はつくられる
- 価格 円(税込)