2015.11.04(水)
核兵器廃絶なんてできるわきゃない
国連が核兵器廃絶決議案を賛成多数で採択したという。
決議案は日本が主導で提出されたものらしい。
本気かいな?
ところが、中国、ロシア、北朝鮮が反対し、米国、英国、
フランスなど17か国が棄権した。
当然そうなるだろう。
決議案は「被爆地訪問を即す」内容が盛り込まれており、
中国がこれに特に猛反発、歴史認識問題に絡めて、
原爆投下は日本の侵略の当然の報いと言っている。
中国は原爆投下の悲惨さなど見たくもないのだ。
悲惨な目にあったのは中国だけということにしておきたい
のだし、原爆投下は今後も中国の切り札なのだから、
その時が来たら罪悪感を感じずに堂々と核のスイッチを
押したい。
だから広島・長崎なんか訪れたくもないし、悲惨さなんて
知りたくもないんだよ――!、あっかんべ――!と言っている。
そういうものだ、国家エゴは手が付けられない。
護憲派のみなさん、シールズの若者たち、ぜひぜひ
中国の政府要人に話をつけてくれませんか?
オバマ大統領もノーベル平和賞までもらっていながら、
結局、核兵器の削減とか、核廃絶とか、やるわきゃない!
そりゃ古くなってどうせ要らん兵器は処分してもいいのだ
ろうが、本気で核兵器廃絶なんてやるわけないだろ?
日本政府も無駄なことは止めた方がいい。
日本が核兵器を持つことを考えた方がよっぽどいい。
理の当然じゃなかですか?