2015.07.16(木)
小林節は従米アナリストと本気で闘え!
テレビ朝日の朝の番組で「従米法案」について、
小林節と小川和久が議論していたが、
小林節のヘタレぶりにはがっかりだ。
小川和久に対してなんであんなに腰が引けてるんだ?
テレ朝なのに小川に負けてどうする?
小林節はあんな怖い顔をして、やはり自分が権威主義
だから、軍事アナリストの権威に敬意を払うんだよな。
わしなんか、漫画家だから何の権威もないので、
天皇陛下以外の者に権威を感じない。
だから相手が学者だろうと首相だろうと、
暴力的に立ち向かう。
自分に権威があると思ってる者は、相手の権威に
遠慮してしまうのだ。
そもそも国際法と国家の憲法だったら、
憲法が上位に来るのは当たり前ではないか。
国際法が憲法に勝るという説は、百地章も主張してるのだが、
国際法にそれほどの権威があったら、もう世界平和は
実現してるわい。
中国だって、北朝鮮だって、アメリカだって、
現実には国内法を優先してるじゃないか。
砂川判決という国家の主権放棄宣言を根拠に、政治家や
憲法学者が米軍駐留を合憲としてきた欺瞞が、
現在のデタラメな状況を生んでいるということを、
言う論客はいないのか?
小川和久の理屈は全部、論破できる。