テロに遭遇して泣いてばかりの自衛官幹部
週刊新潮の「これが陸自3佐か、情けない」という
記事を読んで、愕然とした。
チェニジアの美術館で起こったテロ事件で、
犠牲者としてテレビに映っていた女性は、
自衛隊員だったのだ!
旧陸軍の少佐に相当する幹部自衛官だという。
その自衛官が、テロ事件に巻き込まれ、
「生きた心地はしませんでした」と吐露し、
救出されたあとは病室で「私は一日中泣いていた
せいで目が腫れ上がって開けることができず」
とか、泣き言ばかりの手記を書いているのである。
この結城3佐は、海外渡航申請書も出しておらず、
なんと無断で中東に旅行に行って、テロに遭遇、
ただ泣きわめくばかりで、しかも病院に着くと、
パスポートが入ったバッグをとられて、携帯電話も
なくなっていたと言う。
自衛隊の内部情報がテロリストに知れ渡るのでは
ないか?
日本の幹部自衛官の「公心」を完全に喪失し、
一人のか弱い女性としての「私心」に埋没して
しまったこの陸上自衛隊3佐・・・これが
日本の幹部自衛官の品質なのだろうか?
自衛官が人前では凛々しい姿を見せていても、
わかりゃしない。
一般市民より女々しいのが実相かもしれない。
前回の「ゴー宣道場」では、わしが参加者に、
「もしあなたが旅行先や、国内のどこかで
テロリストの人質になったらどうするか?」
という質問をして、覚悟を問うたりしている。
ある意味、自衛隊より厳しく覚悟を問うているかも
しれないが、それでも楽しそうに議論して
いるのだから、参加者のレベルも大したものだ。
さあ、次回「ゴー宣道場」の参加者募集〆切が、
来週水曜4月1日に迫ってきた。
日本に生き残る唯一の武士・堀辺正史氏を迎えて、
リアルな議論をやろうじゃないか!
参加申し込みをしなさい!
↓ 「ゴー宣道場」参加ご応募は下の画像リンクからどうぞ!