2015.03.20(金)
なぜ「破防法」適用を阻止したのか?
地下鉄サリン事件から20年ということで、ここ数日、
今日は特に、オウム真理教の話題ばかり
テレビがやっている。
当時メディアに出ていた弁護士たちも出演して、
現在のアレフも光の輪も、同じオウムの
分派活動だと言っている。
アレフは麻原彰晃に帰依しているし、光の輪も
脱麻原と言っているが、実は教義は変わらないと
解説している。
公安もそう見ているそうだ。
わしはオウムに関わる弁護士が出てくると
ふざけるなとムカつくのである。
なぜなら、わしが「破防法」の適用を
主張したとき、彼らは左翼だから、
それに反対したのだ!
破防法が適用されなければ、信者を増やして、
活動資金も増やしていくのは当たり前だ。
破防法があれば、あのように一か所のマンションや
不動産に、信者が集結することは出来なかった
はずである。
なぜ弁護士たちが、アレフや光の輪に入信する
若者が増えていることを憂慮しているのか?
その資格があるのか?
信者が増えるのは当たり前だ。
教団が存続するからである!
破防法を阻止して、教団存続を望んだのは、
オウム関連の弁護士たちであり、
ジャーナリストたちである。
いったい、その責任をどう考えているのか?