2015.02.02(月)
2月8日のゴー宣道場プログラム
「ゴー宣道場」の打ち合わせを行った。
泉美さんが欠席だったので、
内容の報告の意味も込めて、
当日のコンセプトを一般にも発表しておく。
2月8日の道場は、
主に『新戦争論1』と「イスラム国」についての議論に
絞ろうということになった。
つまり「現代の戦争」を議論することにしたのだ。
当日のプログラムは、第一部で、まずわしが
「イラク戦争からイスラム国」と題して、
『新戦争論1』を描いた動機を20分くらい話す。
それから高森師範に
「イラク戦争時の知識人について」と、
「安倍政権のイスラム国への対応」の評価を
語ってもらう。
その後、各師範の『新戦争論1』の感想などから、
討論する。
そして、わしから参加者全員へ、究極の質問をする。
この辺で、第一部は終わるかもしれない。
第二部では、基本的に質疑応答になるが、
そもそも日本はイスラム国に
どう対処すべきだったのか?
を議論しなければならない。
それは一国平和主義と、
積極的平和主義の考察になる。
ネットで公募した質問に興味深いものがあれば、
それも取り上げる。