2015.01.26(月)
「対テロ戦争」というバカバカしいイデオロギー
朝日新聞の社説を見て、目を疑った。
イスラム国・人質事件に関して、
「暴挙に立ち向かう連携を」と唱っている。
書き出しは「非道と言うほかない」だそうだ。
一瞬、産経新聞の社説かな?と思って
確認したほどだ。
「一層の対テロ連携を」などと訴えている。
知性がゼロ!中学生並みの知性だな。
なんでそんなに感情的になれるのか?
覚悟を決めて最も危険な戦地に入った男が
殺されたとしても、当然の結末ではないか!
何も不思議はないし、殺す順番までイスラム国の
連中は、承知しているのかと感心したくらいだ。
安倍晋三はわざとやっているのだ。
わざとイスラエルでイスラム国の神経を
逆なでしたのだろう。
朝日新聞はその思惑に乗って、安倍政権の
対米追従を後押しすることに決めたらしい。
朝日の記者も「テロとの戦い」が
絶対的イデオロギーと思い込んでいるようだな。
イラク戦争のときから、「テロとは何か?」という
考察も描いてきたし、9・11以後の「対テロ戦争」が
何を生み出したかも、もう見えたはずなのに、
まだ「テロとの戦い」は絶対正義のフレーズと
思い込んでいる。
この馬鹿くさい観念、アホ丸出しのイデオロギーを
なんとかしないと、日本は取り返しのつかない
過ちを犯してしまう。
そういう意味でも『新戦争論2』を描く必要が
あるのだが、まずは『新戦争論1』を
基本教養としてもらわなければ先に進めない。
世の中オール馬鹿だから、「ゴー宣道場」で
最近のイスラム国のことも含めて、
議論しなければならない。
応募締め切りは水曜に迫った。
ガンガン応募してくれ!
「ゴー宣道場」には偽善的な言葉は要らない!
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