2014.07.13(日)
新書の刊行祝いと女性編集者
昨日はベスト新書『保守も知らない靖国神社』の刊行祝い
ということで、「歴史人」の高橋編集長と、今回の新書を
担当してくれた柿下さんと、わしの担当に復帰してくれる
山崎さんと会食した。
柿下さんは『靖国論』の新書版を出してくれと依頼して
くれた人で、それなら新たに思索を深めた新書を出そうと
いうことになった。
手紙やメールの文面がとても細やかで、女性らしい
気づかいの出来る編集者だった。
新書が完成してから、事情があって退社するということになり、
女性ならではの悩みや考えを聞かせてくれて、
わしも勉強になった。
昨日は「寅さんシリーズ」が好きということがわかり、
わしもそうなので話が盛り上がった。
それは早く教えてほしかった。
新たな職場で自分の未来を切り開いてほしい。
山崎さんは『女性天皇の時代』を担当してくれた、
お酒の飲める陽気な女性で、気軽な話し方で人を
やる気にさせてくれる敏腕さがある。
二人とも背の高い女性編集者で、ヒールを履くと
わしより高い。
高橋編集長は、最近AKBに嵌ったというので驚いた。
今頃かよと古参ぶって、今後はわしが色々教えて
あげなければならない。
『保守も知らない靖国神社』、売り上げが好調のようで、
まもなく重版決定だという。