AKBは男性ストリップをスルーしていいか?
週刊文春に「小嶋陽菜『下品すぎる男性ストリップ誕生会』
に峯岸みなみも参加」という記事が載っている。
深夜23時ごろから、高橋みなみ、大島優子、篠田麻里子、
秋元才加、横山由依、北原里英ら十人以上が
サパークラブに入店したらしい。
男性ストリップをツマミにシャンパンなどを飲む店だ。
この日は店を借りただけで、通常の営業は行われてなかった
という言い訳は一応考え付く。
だが去年も総選挙の前に、同じ店で撮られてるのだから、
また総選挙の前に同じ店で撮られていれば、
「やっぱりAKBはストリップ好き」と見られてもしょうがない。
アイドルのイメージを守るのは芸能事務所の仕事だ。
人数多いんだから、なんでもいいや、スルーでいいや、
となってるのは意識が低すぎる。
パーティに参加したのはAKBの創世記を切り拓いた
20歳以上の大御所であらせられる。
好意的に解釈すれば男の全裸くらい見せてあげても
いいかもしれない。
芸能は元々、シャーマンから始まり、河原乞食に源流が
あるのだから、男性ストリップも彼女たちと同種の者たちである。
奇妙なことに、このスキャンダルには、AKBファンも
大して騒いでないらしい。
大御所に対する愛情よりも、敬意の方が上回ってしまったの
かもしれない。
それが本人たちのためには、実は悲しいことだという
自覚は恐らくないだろう。
こんなスキャンダル、無視してもいいのだが、
わしが自分の娘のように可愛い兒玉遥や宮脇咲良が
AKBと兼任していて、東京に行く機会が増えるから、
悪い影響を受けないか心配になる。
ご両親は注意しておいてほしい。
そもそも横山由依は、まだ退廃してはいけなかったと思う。
解せないのは、ゆいはん一推しの宇野常寛が嘆かないことだ。
やっぱり宇野は進歩的文化人から脱却できないのか?
物わかりが良くて、恋愛フリー、セックス・フリー、
マジなんかダサい、自由が最高というのが進歩的文化人だ。
そもそも自分が好きな女性が退廃してるのを
見て怒らないなんて、
その女性に対して失礼である!
愛のない証拠だ!
自分の妻や、恋人が、男性ストリップを見てるのに、
ヘラヘラ喜んでる男なんてインポ野郎だろう!
病気としてのインポではない。
精神的インポ野郎だ!
スキャンダルに寛容なのが本物のファンではない。
AKBの子たちが、運営からもファンからも
「スルー」されて嬉しいはずはない。
自分たちが何をしても反応しないファンなど望んでる
はずがない。
インポファンが好きなはずはない。
AKBの初期メンバーはそろそろ本気で恋愛をしろ!
若い子たちの手本になれ!