2014.04.27(日)
隣国を恐怖する蛮人
録画していた「朝ナマ」を見ようとした。
集団的自衛権の議論だからだ。
ところがそこに蛮人みたいなオヤジが出ていた。
吠えて吠えて吠え狂っていた。
異常なまでに隣国を怖れている。
確かに自称保守やネット右翼たちの代表だ。
この恐れが正当なのかどうかはわからぬが、
尖閣国有化の手続きにせよ、首相の靖国参拝にせよ、
幼稚なナショナリズムの暴走が、今日の隣国との
危うさを招いたのだ。
ナショナリズムは絶対に必要だが、全面開放したら
危険なのは当然だ。
しかし蛮人の吠え声が五月蝿すぎて、
気持ちが悪くなって見るのを止めた。
恐怖に駆られて属国の民になるよりは、
自主独立した国民として死んだ方がましだ。