2014.02.14(金)
「明日、ママ」と施設の質
起きたらまた雪だ。
ニュース見てたら雄々しく雪を踏みながら出勤する労働者が
大勢いてえらいなと思う。
わしは尿管結石の治療のため病院の予約してたのだが、
結石する。いや、欠席する。寒いもん。
昨夜、録画していた「明日、ママがいない」を見たが、
もう子役たちが可愛くて可愛くて、わしがあと十歳若かったら、
施設にもらいに行ったかもしれない。
アフリカの子供の教育のために20年間くらい寄付し続けたのは、
いずれ成長して立派になったアフリカ人が、
国連常任理事に日本を推薦してくれるかもと夢想していたのだが、
最近では金儲けのために大金を投資する中国に取りこまれる国が
多いようなので、もう止める。
どうせ寄付するなら、親に捨てられた日本の子供の方が
気の毒だとわかった。
世界的にも日本の貧困率はどんどん高くなってるようだし、
共同体が崩壊してるから、子供の養育を放り出す親が
増えたのだろう。
貧困でも、共同体が健在のアフリカの方が、
子どもは幸福かもしれない。
ただし子供を虐待する施設もあると今回知った。
今週の『小林よしのりライジング』では、施設出身者からの
投稿を紹介してるが、誰もが衝撃を受けたようだ。
「悪い施設」も現にあるようなので、
「良い施設」を探しておかねばならない。