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2025.11.12(水)

「推し活」状態で、誰も政策なんかに関心を持っていない

 

11/12[朝食]
*かんぱちのお刺身
*ふろふき大根柚子味噌
*ごぼうのきんぴら
*もずく酢
*牡蠣ごはん(三つ葉)
*味噌汁(かぼちゃ·玉葱·しめじ)
*ぎんなん
*いちじく·金柑

わしはまだ脳溢血からのリハビリ途中だ。
左手と左唇から左顔面が痺れたままだ。
左手はもう痛いと感じるほどの痺れだ。

だが、そんなこと言っちゃいられない。
活力が停滞したら、わし個人も終わりだし、ゴー宣道場も終わりだ。
愛子天皇への推進力も減退する。

愛子天皇を阻止する高市早苗は「推し活」状態の人気で、AKB48ブームの時と似ている。
高市政権の「政策」なんか誰も関心を持たず、知りたいとも思っていない。
ただ、日本初の女性首相ということで、「女性性」が売りになっているだけで、「推し活」になっているだけなのだ。

葛飾区の選挙で、自民党が惨敗、公明党が全勝したのが、象徴的で、自民党の支持率は相変わらず20%前後しかない。
高市首相の支持率が80%もあるのは、「推し活」状態になってるからだ。
つまりアイドル化してるのだ。

「推し」の高市早苗の持ち物はカバンもボールペンも売れる。
わしが愛子さまのカレンダーを買うのと同じようなもの。

だから、台湾有事の際の集団的自衛権の行使なんて、高市支持者からはスルーされる。
鈍感な言論人は「政策」を批判しろというが、それは古い発想であり、実態が見えていない。