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2025.01.06(月)

おまえは何かしているのか?客を呼ぶ工夫を!

 

昨日のNHK大河「べらぼう」を見て、田沼意次のセリフに衝撃を受けた。
わしがずっと自分に課している心がけだったし、現在のわしの心境を射抜いて来る言葉だったからだ。

「吉原では女性の人権が蔑ろにされている。このままじゃ衰退して滅びてしまう」と訴える主人公・蔦重に対して、田沼がこう言い放つ。
「おまえは何かしているのか?
客を呼ぶ工夫を!」

タイミングが良すぎる。なんで今のわしの心境を言い当てるのだ?
愛子さまが皇太子殿下になって欲しい。
そのために議論だけして、客を啓蒙していても、集客は減っていくばかり。
正しいことを主張していれば、客が来ると思っていたら大間違いだ。

今年の「愛子さま祭り」はどうするか?
去年も、一昨年も、それなりに工夫はした。
だが今年はまた新たな工夫をして挑むしかない。
秘書岸端が良いヒントをくれた。
昨日、総合Pちぇぶに話したら、大賛成だった。
今年はこれで行く。

「おまえは何かしているのか?
客を呼ぶ工夫を!」
エンタメの精神がある奴とない奴は全然違う。
単なる「運動」で、正しいという信念だけで、世の中を変えられると思ってる奴はオウム真理教と同質である。
最後はサリン撒くしかなくなってしまう。
自分が問題なのだ。自分の工夫が足りないだけだ。

このドラマは、ここ数年、わしが言って来たテーマがいくつも内包されている。
脚本家がどうさばくのか、大いに興味がある。