2024.09.13(金)
小泉進次郎も男系世間に闇落ちする政治家だった
小泉進次郎も皇統問題は有識者会議に従うと発言したそうだな。
何も知らないから、そう答えておくのが無難と考えるのが「世間」の人だ。
総裁選に勝ちたい権力者は票が欲しくて「党内世間」の空気に従う。
もちろん国民の票が欲しいなら、国民の大多数の意見(90%が女性天皇に賛成)に従うだろう。
だが、今は自民党内の「世間」の空気に従うだけ。
小泉進次郎もやはり「世間」で生きている人間に過ぎなかった。
「個人」で「党内世間」を無視して、社会に向き合える人間ではない。
自民党内の多少の政策の違いなど、どうせ男系・男尊女卑「世間」の範囲に収まる程度でしかない。
誰が総裁になっても同じである。
最近は森暢平氏や島田裕巳氏などの論客が、わしに刺激を与えてくれているが、今の政界の男系世間を崩壊させるパワーを持つのは、小林よしのりの『愛子天皇論』シリーズしかない。
1よりも2が売れ、さらに3が売れるようになっていけば、来年にも双系派が男系カルトを駆除することになろう。
愛子天皇を望む国民は、「個の連帯」によって、政治家をサバおり気味に抱きしめる活動を続けるしかない。