2024.08.24(土)
インド版アニメ『おぼっちゃまくん』のアニマティクス、アニメーションが送られて来た。
インド版アニメ『おぼっちゃまくん』のチェック。
◆『お母ちゃまの味再現』のお話(アニマティクス)
これは母親を亡くした茶魔に、お父ちゃまが、なんとか母親の味を味あわせてあげたいと奮闘する感動的な話なので、キャラの表情が特に重要になってきます。
漫画の絵などを参考に、よく表現しようとしてくれているので期待しています。
◆『お父ちゃまの体に潜入』(アニメーション)
キャラの表情や、お父ちゃまの体内の表現もよくできていて、静脈内の細かい部分まで丁寧に表現されていて、素晴らしい。
体内で迷っている茶魔たちの前に、通掛聞造さんが通りがかるのが、さりげなく衝撃的で笑ってしまう。
ウイルスの声が、キンキキンキンと言ってるのが可愛い。
体内に住む御坊家の軍団、弥勒一族が超意外性のあるキャラたちで、すごく楽しい回になっている!
きっと見ている子供たちも、茶魔たちと一緒になってワクワクさせられるだろう。
◆『お⽗ちゃまはよーしゃなか⼈ぶぁい』(アニマティクス)
次から次にやってくる試練に対する茶魔の表情が、コロコロ変わって、これも楽しい回になりそうだ。
まだラフの段階なのだが、それでも表情が上手に描かれていてメリハリがある。
デカい卵から小さなカマキリが出てきたら余裕そうにしていたのに、顔に飛んできた途端に表情が一変するところが笑えた。
しかしインド以外の国々から見ても、『おぼっちゃまくん』って、あまりにも不思議な設定に見えるだろうな。