2024.05.23(木)
『ゴー宣』の読者の理解度は様々だ。
最近、『ゴー宣』とその読者と、「ゴー宣DOJO」の門下生との距離感について、色々考えることがある。
『ゴー宣』の真の読者は実践できる人だと、総合Pは言うが、それは無理だと思う。誰もいない。
読者として、とことん読み込んでいる者なと岸端に匹敵する者などいない。
賛成する箇所も反対する箇所もあるという読者は大多数だろうし、珍しくもない。
総合Pが言うように、真の読者なんて言ったら、0人になってしまう。
時々、ぎょっとするほどわしの考えを理解している者がいるが、それでもわしの分身じゃないのだから、どのくらいの理解者なのかは分からない。
中には熱烈なファンだと言いながら、まったくわしの思想とは違うことを口走っている奴もいる。
それはもうアンチじゃないかと思うほど、わとは違っている。
だが『ゴー宣』ファンと称する者がそれを受け入れていたりする。失望しかない。
どうせわしの思想は敗北することは分かっている。
それでもわし自身が、ある特定の問題の真実を探求し、描き記しておきたいと思うテーマがまだある。
それは解決しておかねばならない。