2023.09.24(日)
70過ぎて「シンデレラガール」を歌った狂人
昨日は『歌謡曲を通して日本を語る』の第一回目の生放送だった。
奇しくもジャニーズへのキャンセルカルチャーの嵐が吹き荒れて、ブログが一日で100万回超の閲覧者を記録した日に、ジャニーズ特集をやることになった。
言っておくが、わしは歌が上手いとは思っていない。
だが、70過ぎて「シンデレラガール」や「愛のかたまり」を歌ってみるほど、「歌が好き」ということは断言できる!
ジャニー喜多川のおかげで、昭和、平成、令和を多いに楽しませてもらった、大いに幸せにしてもらったということは、ジャニーズ事務所に伝えておきたい。
ジャニー喜多川に異常性愛の気があろうと、あの程度なら、彼の業績をキャンセルするほどの「憎悪」は全く湧かない!
なんで記者から、ヒトラーやスターリンと一緒にされて、彼が生みだしたタレントから、「鬼畜」呼ばわりされるのか全然分からない。
彼の存命中に彼の罪を問わず、死後に突然「手のひら返し」をして、鬼畜呼ばわりし、彼の業績を根こそぎキャンセルするほうが、よっぽど「鬼畜」の所業だろう。
わしは歌が好きで、歌のない世界などには生きられない。
殺伐としたキャンセルカルチャーの暴風の中で、「歌が好き」な老人が抵抗しているという事実さえ残しておけばいい。
この風向きはいつか必ず変わる。
どんなに仲間うちで褒められても、仲間うちの好意であって、わしが勘違いすることはない!
わしは「キャンセルカルチャー」も、「人権真理教」も、極左の運動だと知っている。
わしは「保守」だから、日本の文化は守る。
海外の特に極左の価値観に洗脳されて、日本人の人情を破壊する流れには絶対乗らない!
70過ぎて「シンデレラガール」を歌った狂人の伝説はきっと残るだろう。