YOSHINORI KOBAYASHI OFFICIAL SITE | 小林よしのり公式サイト

小林よしのりオフィシャルwebサイト

PROFILE LINK CONTACT
2023.01.16(月)

大阪での収穫

 

昨夜、大阪から帰宅したが、「家康」やら「大病院占拠」やらを見てたら寝てしまった。
今期のドラマ、いまいちだなぁ。

カレーせんべいの生放送にゲスト出演したら、「運動か祭りか」なんて意味のない議論(議論のための議論)を持ち出すから、わしの本心を言ってやったら、人々に脅威を与えてしまったようだ。
「仏のよしりん」のペルソナに支障が出る。

言っておくが、世の中のいかがわしい空気を変えられるなら、運動だろうと祭りだろうと、どっちでもいい。
国民の常識の発動が目的で、それはわし一人でやる覚悟が必要だ。
譲位に関しては「上辺」で決まったが、今度は「上辺」だけのお行儀のよい議論では決まらない。
権力が「下辺」のカルト議論に染まり切っているからだ。

福岡隊長のぷにゅっくすは「静謐な環境での議論なんか言ってから、何年経っても決まらない。あと2年くらいしか余裕がない」とはっきり言う。
凄い奴だ。ちゃんと焦っている。

「愛子天皇論」は明日発売で3回目になるが、わしはすでに6回分のコンテを描いている。
この漫画は現実とリンクするから、2か月先の未来はわしだけが知っている。
もちろん「論破祭り」のサポーターは有効!
わしと合体ロボになっている。

昨日、ぷにゅっくすらと会ったが、彼の赤ちゃんはわしの怖さを見破っているのか、わしの顔を見たら、必ず泣きだす。
大人になったらわしに惚れるタイプだ。
年の差があって良かった。

福岡7月の祭りの隊長・ぷにゅっくすはなんと31歳だという。
門下生の主流は40代、50代になっているから、すごく若い。
そして、自分で会社起こして社長をしてるだけあって、「現実」と「夢」の整合性が巧みだ。
実現不可能な夢物語を提案するのではなく、一度聞くと、「そんなこと出来るのか?」と思うのだが、案外、実現できそうなアイデアを次々、出してくる。
こういう男が事業者として成功すると、「経世済民」を実現できるのかもしれない。

わしは「愛子さま応援祭り」までに、「愛子天皇論」で空気を変えておきたい。
7月末は、「挑戦的な祭り」をやろうということになった。