2013.03.01(金)
TPP参加は既定路線だ。死闘しろ!
いいかげん「TPP交渉参加」と言うのを止めたらどうだ?
どうせ「TPP参加」になるんだから。
最終的に国会の議決が必要になると言っても、
自民党が反対するわけないじゃないか。
アメリカ追従で、権力の座に居続けたいだけなんだから。
民主党も、維新の会も、みんなの党もTPP参加だ。
もう決定済みなんだよ。
安倍政権を選んだ者は、TPP参加を選んだ者なんだ!
今さらTPPだけは反対と言っても子供のダダコネじゃあるまいし、通用しない。
アベノミクスの3本の矢、最も肝心な3本目の「成長戦略」の矢が
「TPP参加」だった。
それは分かり切っていたことだ。
日本は坂の上の雲の、さらなる坂の上を目指して、経済成長まっしぐらの
弱肉強食に突入していくことになる。
「関税障壁」だけでなく、「非関税障壁」の撤廃まで進むから、
それは日本的慣習や文化の破壊に繋がる。
「国益」を守ると安倍の馬鹿首相は言うが、その「国益」とは経済のことであり、
一部富裕層のカネ儲けのことだ。
肝心なのは「国柄」である。
「国柄」を守るのが「保守」であり、
安倍政権を支持した者たちは「保守」ではない。
安倍政権支持者は、「国柄」を破壊して、
資本の暴走を進める「革新」派である。
現在、保守を自称している者たちは、実は「革新ホシュ」と呼んだ方がいいだろう。
ジタバタせずに、グローバルな世界市民を相手に、
死闘を繰り広げろ!