2021.08.06(金)
薄っぺらい「戦争たとえ話」の間違いを批判する笹幸恵の手腕
コロナ禍での、左翼の「戦争たとえ話の間違い」を指摘する笹さんのブログが実に鋭い!
昨日の朝日新聞の「野火」の例えの支離滅裂ぶりを分析する手腕には唸った。
今までは笹さんは戦争オタクだなと思っていたが、コロナ禍で、ついに現実の現象と比較して論じる哲学と結びついてしまった。
こうなると笹さんの知識は全部活きてくる。
日本兵ラブから踏み出して、戦後の反戦平和サヨクを斬る冷徹な骨太さを発揮しだした。
文章で練り込んでその批評を公表することと、話し言葉で批評することは、また違う。
マスコミのエセ知識人が、(ホシュもサヨクも)薄っぺらい「戦争たとえ話」をしていたら、動画でも批判をやってみて欲しい。
いずれコロナ禍が終わったら、「ゴー宣道場」で戦争をテーマに議論してみたい。
今のうちに訓練しておいてくれ。