YOSHINORI KOBAYASHI OFFICIAL SITE | 小林よしのり公式サイト

小林よしのりオフィシャルwebサイト

PROFILE LINK CONTACT
2021.03.31(水)

「あいまいさ」を許さぬ議論をしよう

 

倉持麟太郎氏の日本人は「あいまいさ」を放置してはいけないという演説を聴いて、大変心強い思いがした。
最近ずっと「ゴー宣道場」内でも「あいまいさ」が蓄積しているので、そろそろ「あいまいさのまん延防止措置」をとらねばならないと考えていたところだ。

「ゴー宣道場」はあくまでも「道場」なので、議論の白黒をつけて、次に進みたいと前々から思っていた。
だが、それをやると傷ついて逃げ出すのではないかと思って、「あいまいさ」を許容していたのである。

何度も言うが、わしは間違いを間違いと認めることは造作もないことで、作品の中でも、誰に要求されたわけでもないのに、謝罪したりしている。
そうするのは当然のことで、自分が成長しているからだ。
変節ではなくて、成長しただけなので、恥じることではないし、思想が成熟していく過程では、誤りを潔く認めなければ、思想全体の整合性がとれなくなる。

「ゴー宣道場」はこれから「あいまいさ」のまん延を放置するのは止めよう。
日本人の気質を変えていくには、まず自分の現場から始めねばならない。
その際、絶対に傷ついて辞めると言い出さないこと!
門下生も参加者もネットで見る者たちも、しっかり見ていてくれ。

言っておくがわしは「糾弾会」は嫌いだし、「集団リンチ」は大嫌いだ。
これははっきりしておかないと、赤軍派みたいになってしまう。
優しさと厳しさを両立させて、純粋に議論を公論まで高めていく覚悟をしなければならない。

今日が「新潟圏ゴー宣道場」の応募締め切りだ。
新潟では相当面白い議論が見られるだろう。
倉持氏の理念に沿って、日本人的な「あいまいさ」を許容しない議論をやってみたいと思う。