2019.12.13(金)
「関東ゴー宣道場」新設営隊長に任す
関東設営隊長に会ってじっくり話した。
この人物なら確実に「関東ゴー宣道場」を変えてくれるだろう。
東海の隊長が圧制はしないが、集中力と斬新な突破力で戦う織田信長タイプで、関東の隊長は忍耐と配慮で勝ちを取りに行く徳川家康みたいなタイプだ。
関東の設営隊は、堀辺さんの骨法設営隊を民間に移したところから始まった。
縁の下の力持ちとして自ら志願し、良き観客をサポートする体制でいままで十分やってくれた。
ところがその関東の内部から、ちぇぶゴジラという異分子が現れ、彼女を中心として、わしが持っていた主導権の一部を、自分たちが担おうという主体性の強い者たちが改革派として現れていた。
同時に、地方に「ゴー宣道場」を呼びたいと願う門下生たちが、状況が困難な分だけ、より主体性の強い団結力を発揮して、新しい風を吹かせ始めた。
新規44%いう驚異的な成功を収めた名古屋の設営隊諸君がその頂点にいる。
「ゴー宣道場」が全国展開すれば、わしの負担は大きくなるばかりだが、不思議なことに軌を一にして、「個」の強い主体的な門下生があちこちに出現し始め、わしの負担を軽減してくれる体制ができつつある。
「脱正義論」から20年近く経って、現場を持ち、スキルを磨いた大人たちが、今こそ「個の連帯」を形成しようとしている。凄いことだ。
関東も変わるだろう。新設営隊長T氏と会って確信した。
自由にやって欲しい。
関東は年4回の開催がある。「ゴー宣道場」の要になる必要はどうしてもある。
門下生は新隊長のもとで団結してほしい。