ネトウヨを見てみぬふりは正しいか?
AKB48総選挙を盛り上げる番組に次々に出演していたが、ようやく今日で終わる。
来週からは『大東亜論』のコンテに集中しなければ、もう間に合わない。
明日は「ゴー宣道場」なので、今日の野外コンサートと総選挙で
体調を崩さないように注意しなければならない。
明日の道場の生中継は、ネトウヨが妨害しに 来る可能性大だ。
ネットで見る良心的な人々は、応戦してほしい。
わしは、 ネトウヨ排外主義に対する「どうせバカなんだから放っておいた方がいい」
という大人の対応に疑問を持っている。
オウム真理教の台頭のときも、世の大人たちはそういう態度だった。
知識人は、「オウムに対して目くじら立ててバッシングしてはいけない、
子供の宗教のようなもので、むしろ世間に染まらぬ純粋性があって、
これこそ宗教だ」なんて言っていた。
マスコミ関係者は、「オウムはすぐ抗議してくるし、面倒だから触れない方がいい」
と言いながら、見てみぬふりの態度だった。
被害者意識をアイデンティティーにした疑似共同体は、
日常に回収するのが困難である。
オウムとネトウヨの差は、オウム信者は秀才だったが、
ネトウヨどもは馬鹿であるということだ。
頭の悪さが度外れている。
オウムとネトウヨの共通点は、ユーモアがわからない、
ギャグや洒落が理解できないという性質だ。
これは、現在の自称保守論壇にも似ているところがある。
自称保守論壇も、ネトウヨも、「天下国家からAKB48まで」を、
真面目に、かつユーモアを交えて語る、小林よしのりが理解できない。
むしろ自分たちが、サブカル的俗説に縛られ、
「万世一系の、男系のみ!のみ!のみ!」なんて、
ノミの頭脳で繰り返してるのだから、やはり「自称保守&ネトウヨ」と
一括りにしなければしょうがない連中なのだ。
ネトウヨを駆除するには「偏見」と「差別」しかないのではないか?
あえて、明日の「ゴー宣道場」のために、提案しておく。