2013.06.20(木)
皇位継承問題に関わる謀反が起こっている
皇位継承問題に関わる謀反が起こっている。
高森氏がブログに書いている通り、
「宮内庁の内部かその周辺、及び宮家関係者」と八木秀次が
異常な世論操作を進めている模様だ。
雅子妃殿下のご病気を口実にして、皇太子殿下から皇位を奪い、
秋篠宮家に遷そうという策略である。
しかも、一気に悠仁親王殿下が即位出来るところまで、進めようという魂胆らしい。
時計の針を一足飛びに進めて、たった御一人の男系男子皇族に、
皇統の命運を託してしまおうという、恐るべき謀略を計る輩がいる。
それは将来、「皇太子殿下がいなくなる」という事実に国民が気づいたとき、
「愛子さまがいるのに、なぜ?」 という声が澎湃として湧き起こってくる事態を
恐れているのかもしれない。
八木秀次にせよ、竹田恒泰にせよ、馬鹿だなあと思うのは、このような状況を、
天皇皇后両陛下がご覧になっていないと、思い込んでることだ。
わしはあくまでも拝察するが、誰よりもこの問題に関心のある両陛下が、
現状の国民の意見を把握しておられないことはないと考える。
女性宮家創設が天皇陛下のご希望であることは、すでに週刊新潮も書いているし、
最近の女性誌も当然の前提として書いている。
わしはもはや100%の確信がある。
まずは8月上旬発売の『女性・女系天皇は伝統に適う(仮題)』
(ベスト新書)を世に問うて、戦いを再開する。
いや、高森氏が何度もブログに書いてくれてるように、
すでに不忠の輩との戦いは始まっている。
次回の『小林よしのりライジング』も、皇統問題について書く。