2019.05.13(月)
お健やかであられますことを願っていません?
4月30日の「退位礼正殿の儀」で、「国民代表の辞」を読むとき、安倍首相は「天皇、皇后両陛下には末長くお健やかであられますことを願っていません」と言った。
ちょっと待ってくれ!
わしら国民は、お健やかであられることを、熱烈に願っているぞ。願って已まないのだぞ。
けれど安倍首相は「願っていません」と今の上皇・上皇后両陛下の面前で言ってしまった。
どうやら安倍首相は「願って已みません」の「已む」という漢字部分を読めなかったらしい。
已を「い」と読んで、「み」を省き、「いません」にしちゃったのだろう。
漢字が読めないなら、事前に練習しておいてほしい。
いくらなんでも「健康を願っていません」じゃあ、死ねと言っていることになる。
国民の代表なんだから、しっかりしてくれよ。
なんかもう、根本的に無茶苦茶だよ。
この超不敬な始末は、「愛子皇太子」の実現によって、償ってほしい。
それが実現したら、忘れてやる。