2013.08.22(木)
脱「時計仕掛けのオレンジ」としての『戦争論』
昨夜のニコニコ生放送は、泉美さんのとんでもない一発芸で、
あとがグダグダになった気がしたが、ライジングのコメント欄で
面白かったと書いてくれてる人がいたので安心した。
生放送の感想もライジング・コメント欄に書いてくれるとありがたい。
宇野氏のマチズモなんたらの思い込みの真因も単なる自虐史観だと、
ライジングの読者はわかっているようだ。
『戦争論』を読めるか否かは、日本人にとって決定的な作用がある。
昨夜の映画の話題から言えば、アメリカにロボトミー手術された
「時計仕掛けのオレンジ」 としてモノを見るか、
人間の実存を取り戻して真実を見るかの差が厳然として現われる。
『風立ちぬ』はそのリトマス試験紙になるから、
わしは次回「ゴー宣道場」の議題として選んだのだ。