2016.11.22(火)
野田佳彦幹事長は天皇の立派な「臣下」である
『天皇論 平成29年』のペン入れ続行中である。
最近、民主党の野田佳彦幹事長の発言が立派で見直した。
政府の有識者会議は「退位を認めないような発言をする
人たちがいっぱいいる。不思議な現象だ。」と批判した。
しかも「象徴天皇としての使命を全身全霊で務められてきた
陛下のお言葉とは全く違う『公務負担軽減』『摂政』などが、
意見聴取する(テーマの)8項目に入っている。」と指摘。
さらに野田幹事長はこうも言っている。
「(8月8日の天皇陛下の)メッセージは内閣の責任で
放送したはずだ。内閣の責任がある(陛下の)お言葉と
全く関係ない、見当違いの項目と、その意に反する発言を
する人を呼び集めるやり方に強い違和感を覚える。
国民世論からどんどんかけ離れていっている。」
見事な批判である。
東条英機にしろ、吉田茂にしろ、天皇の「臣下」という
意識は強烈だったが、安倍晋三は天皇を監視下に置いて、
これ以上の「お言葉」を封じ、なんとかして天皇の願う
典範改正を妨げようとする「叛逆総理」と堕している。
そしてトランプが大統領選を制するや否や、大慌てで
馳せ参じてトランプ一家にお目通りを願う。
安倍晋三はアメリカの「臣下」なのだ。
トランプの意見よりも、天皇陛下の意見を聞け!
「叛逆総理」め!