2016.06.27(月)
若者信仰は民主主義の病いである
シールズってやっぱり共産党系だろうな。
「参院選2016ガイドブック」という駅構内に置いてある
無料のパンフレットの資金の出どころが不明であり、
その内容があからさまな安倍政権批判!
(トッキーブログ「表紙で正体を隠すシールズの洗脳パンフレット」)
確かに正体を隠して近寄って来るカルト系団体だ。
わしも最初は普通の若者かと思っていたが、実際に会ったら、
しばき隊と繋がっていることが分かり、左翼だということは
判明したが、共産党との繋がりが状況証拠でしか出て来ない。
だがあれは戦略的に作られた団体だろう。
一般の若者に偽装して数人が横文字の集団を作れば、
政治に無知な若者がどんどん釣れてしまう。
マスコミがそれに協力したから、幻想がどんどん膨れ上がって
しまった。
そして民進党と共産党を繋ぐ役割まで果たしたのだ。
これでわしは民進党に愛想が尽きた。
マスコミの若者信仰はまったく病気である。
イギリスのEU離脱に関する報道でも、若者は残留派だった、
だから残留派が正しいという論法がとられている。
紀元前400年の古代ギリシャの直接民主政の時代から、
民主主義の国では、年配者が若者に媚びを売って堕落して
いくと、プラトンが『国家』で喝破している。
紀元前400年の現象が、今も繰り返されているのだから、
人類はまったく進歩しないものだ。
細胞の活性化が速い生命体を信仰する細胞の活性化が
鈍化した生命体は、その信仰心が自己の細胞のさらなる
鈍化を促していることに気付いた方がいい。