2015.11.29(日)
「ゴー宣道場」応募締め切りまで、あと3日
昨日はSpecial本のコンテを2本上げた。
古典的な本を膨大に読む必要があって、教養はつくが、
作品に取り掛かるのに時間がかかる。
果たして年内にコンテを上げられるかどうか限りなく
怪しくなってきた。
まだ『大東亜論』のペン入れとコンテもある。
頭山満の重大な転機になるエピソードにさしかかるし、
またコンテに一週間くらいかかるかもしれない。
年末進行で「SAPIO」の締め切りが早まってるし、
焦るが、やらねば。
「ゴー宣道場」の応募締め切りが12月2日、あと3日に
迫ってきたが、例題は予想以上にたくさん出た。
一般読者に呼びかけて集まった例題も、近々発表しよう。
ただ、この多様な例題のひとつひとつに答えを
出すわけにはいかないから、道徳全般に通底する
何かを見つけ出さなければならない。
一神教ならば聖書やコーランに書いてあるという根拠が
求められるが、道徳の場合は明文化されたものがない。
日本において、行動の規範になるものは何かということを
考えねばならない。
「良い人に見られるにはどうするか?」なんていう、
打算的な損得勘定の合理主義が道徳の規準だと
言うのなら、悪人と見られてもいいという覚悟で
描いてきたわしの行動は一体何だったのか?
馬鹿なことをして来たのか?
慰安婦問題を描き、『戦争論』を描けば、サヨクから
悪人と見られ、読者を減らした。
イラク戦争に反対して、皇統の女系公認を主張すれば、
自称保守から悪人と見られ、読者を減らした。
右派からも左派からも悪人と見られ、何一つ得なことは
なかったのに、なぜわしは主張して来たのか?
わしの行動規範は何だったのか?
一緒に考えてほしいものだ。
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