2015.11.12(木)
安倍政権で憲法改正は可能か?
熱は37度まで下がったが、咳をしすぎて横隔膜が痛い。
よって机について仕事が出来ないので、寝たまま
Special本のための史料本を読んでいる。
このブログはスマホで書いて、秘書に上げてもらう。
東京新聞によると、日本会議で、安倍政権のうちに
憲法改正をと訴えているらしいが、本当に可能だと
思っているのだろうか?
参院選で与党が3分の2以上、取れるのだろうか?
安保法制の強引さは護憲派の掘り起こしに
大いに貢献した。
選挙年齢の引き下げも護憲派に有利だろう。
参院選でもし与党が勝っても、国民投票で負ける。
櫻井よしこの言う、家族の大切さを国民に
押し付けるのは異常だ。
櫻井には家族がいるのか?
自分がそもそも憲法違反になるじゃないか。
あまりに自分の価値観と違うものを国民に
押し付けるのは狂気である。
憲法は権力への命令書だ。国民に命令するな。
立憲主義は日本の価値観とは違うと言っても無駄だ。
明文化された憲法を使用するのならば、
それは西洋の価値観を取り入れることになる。
家族の崩壊は憲法や道徳の話ではない。
資本主義の問題である。
そもそも自民党の第二次改憲創案は欠陥だらけ
だから、勝てるわけない。
民主党が、まともな憲法創案を作って、
自民党を出し抜けばいいのだが、民主党には
辻元清美みたいなゴリゴリの護憲派がいるからなあ。
やっぱり解党するしかないか。