2015.09.24(木)
民主主義は議論である
また朝7時に起きてしまった。体内時計が正確すぎて困る。
昔は朝寝て昼過ぎに起きる徹底した夜型人間だったのに、
今は目を覚ました途端に脳がフル回転し始めて、
床を離れるしかなくなる。
昨日はなんとかスタッフたち、締め切り一日前に
「SAPIO」の原稿を上げることが出来た。
すぐに『大東亜論2』単行本用、描き下ろしの
ペン入れに着手。
「ゴー宣道場」の応募締め切り(30日)まで、あと6日。
そこんとこ師範方、分かっているだろうか?
安保法制が成立してすぐの
「憲法9条で平和は守れるか?」がテーマだ。
これ以上、いいタイミングはないという議題になった。
締め切り直前で応募者は増えるから、まだ分からんが、
今のところ順調に応募者数は伸びていることを、
師範方に報告しておきます。
「民主主義とは何だ?」「議論である!」
議論の習慣が全くない国民だから、デモで騒ぐしかなくなる。
そこをとっくに見越して、わしは「ゴー宣道場」を立ち上げた。
東浩紀も「ゲンロンカフェ」をやっているし、宮台真司は
SNS完全排除でゼミをやってるらしい。
思想すること、議論すること、日本の民主主義はそこから
円熟させるしかない。
ついでに宣伝。
宮台真司、東浩紀、小林よしのりの鼎談をまとめた一冊、
『戦争する国の道徳』(幻冬舎新書)が10月5日発売される。
いろんなヒントが隠されている本だ。