2015.09.17(木)
従米法案成立のわしの見解
わしは憲法9条は100%信じてないが、集団的自衛権を
行使容認する安保法案は100%憲法違反であると断ずる。
ここまで違憲立法をしていいのかと言えば、いいはずがない。
わしが憲法改正したあとに、自衛権をはく奪するための
解釈改憲をされるようなものだ。
憲法9条でなく、「立憲主義」は守らねばならない。
今後、国家の小規模な危機は50%あるが、
国家の存立危機は、現行憲法のままでも、100%ない。
(ここに文句があるなら、受けて立つ)
従米法案の下では、日本が米軍の後方支援をして、
対テロ戦争に巻き込まれる確率は、将来的には
99%ある。
もっと深刻なのは、米国に対する国家の外交主権を
99%失うことであり、米軍基地は半永久的存続、
自衛隊は米軍の傭兵となり、国民の独立自尊の気風が、
100%失われることである。