2015.08.27(木)
防衛大臣の肩にフケが落ちる理由
中谷防衛大臣は背広の肩にフケが落ちすぎていて、気色悪い。
国会議員はフケが落ちてる者が結構いるような気がするので、
毎日、頭を洗うこと。
それとも洗髪してもフケが落ちるほど、ストレスが溜まって
いるのだろうか?
他国の要請が必要な「存立危機」事態というのは、
あり得ない設定だろう。
日本国の「存立危機」事態になれば、他国の要請なんか
必要ない。
北朝鮮や中国やロシアが攻めてくれば、個別的自衛権なんて
意識もしないで、必死で戦うだけだ。
そりゃあ、日本国内に米軍基地を置いて、思いやり予算まで
出してるのだから、米軍も働いてもらわにゃ詐欺だ。
だが米軍に依存してるわけにはいかない。
自国防衛の主導権をとるのは日本国のはずだ。
だが、我が国が切羽詰まった状態「存立危機」にあるのに、
他国の要請が必要というのはどういう事態だ?
それは外国における紛争・戦争が我が国の「存立危機」に
直結するという事態しかない。
中東から石油が入らなくなった。
もう日本国内に石油がない。「存立危機」だ。
だが中東諸国からの要請がないので、自衛隊は出動できない?
そういうことか?
違うだろう。「米国からの要請」のことだろう。
米国が中東で戦争するぞ、日本に手伝えと要請している。
「米国からの要請」に従わなければ、日本の「存立危機」に
なるということでしかない。
従米しかない、たったそれだけのことを抽象論で誤魔化すから、
肩にフケがいっぱい落ちてしまうのである。