2015.07.21(火)
安倍首相「生肉祭り」になったたとえ話
フジテレビが安倍首相の後方支援を引き受け、番組に呼んで、
90分も首相自ら安保法制について語った。
「戸締りのため」とか、「振り込め詐欺に備えるため」とか、
たとえ話がさっぱり分からない。
取り出したのが「火事の延焼」の模型で、このたとえ話がまた
米国と米艦船を「母屋」と「はなれ」に例える不思議な説明で、
まず母屋が火事になったと言って、突然、生肉を出すから
もう頭の中がパニックになる。
ネットでは「生肉、生肉、生肉」と大騒ぎで、
確かに気色が悪いのである。
ぜひみなさん、ネットでこの放送を見てほしい。
生肉がぐにゃっと曲がって不気味だから。
そもそも「母屋」が大火になることはないし、
9・11テロのことを言っているのか?
その「母屋」の大火が「はなれ」に燃え移るとは
どういうことなのか?
米国が米艦船を攻撃するってことがあるのか?
意味不明のたとえ話で国民に説明したって、国民から
馬鹿にされて「生肉祭り」になってしまうだけである。
ちゃんと説明しやがれ!